2009.7/2 安嶋ひろこ☆風鳴館、岡崎道雄

だっちみん　岡崎＠安嶋702

こんにちは

今日は、海の側の家、ハウスアムメーアから、安嶋ひろ子がお送りする日です

安島の自然に魅かれて、月に一回は　パーソナリティーとして、お邪魔しています・・・・。

今日も変わらぬ美しさで、金沢から来る私を迎えてくれた安島の自然ですが・・・・

・・・・・・美しすぎるのでしょうか・・・・・?　　

東尋坊からの自殺者は後を絶ちません

なんとか寸前で保護される人もいるのですが・・・・

問題はそこから・・・。

一度死を思った人が再び生きる希望をもつことって・・・・・・

そう簡単なことではないのではないでしょうね・・・・

保護はしたものの・・・・その先どうしたらよいのか・・・というのが、東尋坊の現状でした。

ところが、突然・・・・・

自殺志願者に独自のユニークな支援活動を始めた人がいるんです。

今日はその人がゲスト。

･････で、何とその人というのは・・・・・

この放送の前の番組｢ニュースに一言　庶民の声｣で・・・

ニュースや時事を独自の解説で、毎回、鋭く話されている・・・・・岡崎道雄さんです。
　

岡崎さんこんにちは。

岡崎さんは３０年以上も政治の世界に関わられた方・・・・。

国会議員の秘書まで辞めて、自殺志願者の支援活動をされたいと思われたのは・・・・何故ですか？

今の日本の政治、ほんとうにどうなっているんでしょうね・・・・　

自分の国のことです・・・・・・・

私達ひとりひとりが　もっと真剣に考えるべきですね。

怒るところは怒るべきでしょう・・・

話しは・・・・・これから・・・ですが、その前に曲を一曲。

今日は、２００６年に発売された、長渕　剛さんのアルバム　「JAPAN」から、

アルバム最初の曲　「JAPAN」　を聞いてみたいと思います。

湾岸戦争、バブル崩壊を経て、目標を見失い,大海を漂流しているような日本で、

「真実」とはなにか！？と・・・力強く問いかけている曲です。お聞きください。

　　　　長渕　剛　「JAPAN」

JAPAN (24bit リマスタリングシリーズ)

JAPAN (24bit リマスタリングシリーズ) アーティスト：長渕剛

        今、岡崎さんは、この少し先の旧家を借りて、自給自足の生活・・・・

        その家を｢風鳴館｣と名付けられていますが・・

        「風鳴」とは・・・　「時代のあり方に対してものを言う」・・・の話(新聞記事から)

世間で言われているような、優雅な自給自足の生活ではない。

命がけで自給自足を始めた岡崎さん。

自殺志願者に対する支援活動イコール、その人と自給自足で共同生活をする・・・

ということ。

話が本題に入ってきたところで時間がきてしまいました・・・

実は私、前回、ここに来たとき、その帰りに｢風名館｣にお邪魔しました。

そのとき、受けた感動や、質問など・・・・

とても今日、一回では終われないので・・・・・・・

今日は「風鳴館」PART　①・・・としまして、是非またPART②をお願いします。

ありがとうございました

番組へのアクセスは「だっちみんだっちみん」とひらがなで検索してください。

風鳴とは・・・・「時代のあり方に対してものを言う」・・・でしたが、

今の時代、ほんとうに、そんな人が少ない・・・いや、いないですねー。

岡崎さんのように人間に対する深い愛情、そしてそれ故に感じる、

時代に対する強い怒りが「風鳴館」を立ち上げたのでしょうか・・・・。

さて、先ほどお送りしました曲　｢JAPAN｣　を作られた、

シンガーソングライターの長渕　剛さんもまた、常に、時代のあり方に対して

、ものを言い続けてきた・・・・歌い続けてきた・・・・アーティストですね。

今日、最後にお送りする曲は　長淵　剛さんの　「静かなるアフガン」。

これは２００２年に発売されました。

アフガニスタンの平和を力強く歌った、長渕剛ならではの反戦歌です。

お聞きください。

　　　

　　　　長渕　剛　「静かなるアフガン