今日も、森岡千代子がお送りします。
今頃、パーソナリティーの三宅さんは・・・空の上でしょうか?
ちょっと福井まで行ってきます
といった感覚で「ちょっとニューヨークまで行ってきます。」
と、今日、日本を発ちました。・・・・・三宅さんらしいです
戻ってきたら、しっかりニューヨークの話をインタビューしますので
ここしばらく、森岡で「だっちみんだっちみん」をお聞きください
安島では、今から50~60年前までは、毎年10月20日の秋祭りには、
大湊神社の境内に舞台を作り、大演芸大会を開催していた・・・
中身は演劇(チャンバラ劇)・喜劇(お笑い)・楽団(らいぶ)・・・
何でもあったそうで・・・・・・
みんな唯一の楽しみにしていた・・・・・
主催は青年団・・・・・
でも当時の青年のほとんどは船乗りで、安島を離れていました
たまたま航海から戻っていた少数の若者が仕切っていたんでしょうね・・・・
若者達が演出する大演芸大会・・・・・
秋の夜長をみんなが心から楽しんだ・・・・・
時代の流れでいつの間にか無くなってしまった・・・・と、
当時を知る中高年の方たちは寂しそうに言われますが・・・・・
大丈夫!安島人のエンターテイナーDNAは、
しっかり受け継がれているようですヽ(´▽`)/
ということで、今日、ゲストにお迎えしたのは
安島在住、安島青年団所属、そして劇団MAFFで活躍中の刀根ゆきみさん
こんにちは
劇団MAFFの役者、演出助手の刀根幸美さん
劇団MAFFとは ?
「みくに文化未来館」は、「町民の主体性や自発性を主体とした
新しい三国文化の創造」をコンセプトに平成5年に開館
与えられる芸術を鑑賞するだけでなく,
町民自らが町の文化を創造する具体的な行動として、
開館と時を同じくして結成された劇団がMAFF(Mikuni Act For Futureの意味)。
結成当時からのメンバーで、現在、代表は湯浅弘祥さん
演劇に目覚めたきっかけ
演劇の面白さは・・・
どんな役者を目指す?
面白い絵⇒安島 秋の大演芸大会 から話を膨らます
今の青年団も芸達者
安島の若い人⇒各分野で自己表現している人が沢山・・・・
兄、刀根進矢さんの歌
歯みがきダンス
作曲:松村忠尚(おんまえプロジェクト)
作詞:村中智宏(orgwks)
安島で何がしたい?
安島の自然の中から・・・・・安島発信は・・・
幸美ちゃん、このあとも一緒にお付き合いください
番組へのアクセスは FAX:0778-53-2563 または
この番組のブログ☆「だっちみんだっちみん」をひらがなで検索してください。
aナシ農園からの発信とお知らせ
今年のナシはもう食べました?
まず・・・・
2009年5月30日の福井新聞の記事の冒頭を読ませていただきます。
見出しは「農作業体験で"感銘“」
「あわら市のナシ農園で障害者と一緒に農作業を体験し、
感銘を受けた東京の男性が、障害者を応援するDVDとCDを製作した。
ナシ農園はあわら市波松にある「ピアファーム」
知的障害者の就労支援に取り組むNPO法人です
感銘を受けた東京の男性・・・シンガーソングライターで、
またラジオDJで活動している長野泰昌さん
農園を訪ねたのが今年の3月。
ナシ農園で障害者と一緒に農作業を体験したことで様々なことを考えさせられ、
感銘を受けます。そのお礼にと・・・・
障害者を応援するDVDとCDを自費で製作
「ピアファーム」にプレゼントしました
タイトルは「夢の果実~So Sweet~」
プレゼントを受けたピアファームの所長、林博文さんは
この曲を聴いて皆が元気になり、勇気をもらえた。
今では、ピアファームのテーマソングとなり、
毎朝、職員と障害者全員で聞いて一日が始まる。
長野泰昌さんのコンサートがあわら市で開催されることになった。
9月19日土曜日 午後2時~4時 芦原 よねくら梨園
県内の傷害者のかた80人ほどが参加予定です
午後7時~8時 セントピア芦原
☆どちらも無料☆
お問合せ 「ピアファーム」までTEL:0776-77-2930
DVDとCDをセットで¥1000で販売中!!会場でも、購入できます。
ミュージックショップ音楽処 011-221-0106
作詞作曲した長野さんのメッセージの中に、
「歩みは決して早くなくとも、ゆっくりと ゆっくりと決して楽ではない農作業を、
いつも楽しそうに 彼らは誰よりも優しい愛情を 梨の木に注いでいました。」
ま 、障害者であるからからこそ・・・ある意味で、雑念なく、心をこめて、
誰よりも優しい愛情を梨の木に注ぐことができる。
目の前の作業に従事する・・・・結果、いいものができる。
これが本来の仕事というものなんでしょうね・・・・
長野さんもこれが都会ではなく、自然一杯のナシ園だったからこそ、
ミュージシャンとしての感性がよびさまされた・・・
長野泰昌 「夢の果実~So Sweet~」
コメント