安島の若夫婦 ゲスト:岡崎隼人・郁
パーソナリティー:森岡千代子
こんにちは。「だっちみんだっちみん」の時間です。
毎週木曜日のこの時間は 福井県の北の端、三国町安島からの生放送。
安島の古い方言「だっちみん、だっちみん」(
今日は大晦日。2009年最後の日ですね。
こんにちは。岡崎隼人さん。かおるさん。
隼人さんは、安島生まれ安島育ちのお婆ちゃんっ子。
大学時代は大阪に⇒何故戻ったの? ⇒都会には海がない。⇒安島は職がない
丸岡の公立保育園で非正規職員ではあるが保育士の
そこは運命の職場だった⇒かおるさんに出会う
かおるさんは丸岡生まれ。現在、
何故、保育士になった?⇒子供の頃からの夢・・・
隼人さんも保育士になるのが夢?
⇒いいえ。
で、まずは非正規職員として保育園で働くことになった。
しかし、そこで運命の出会い。生涯の伴侶と出会うことになる。
かおるさんその頃の隼人さんは?⇒・・・・・・・・・
さらにその非正規職員で務めていた保育士の仕事を本気でやる気に
かおる先輩の影響も大きかったが、
⇒4歳の自閉症の子との出会い
現在は「NPO法人障害者自立援助センターしいのみ」
どんな仕事、職場かは後半に・・・
手に職。スーツは嫌⇒
隼人君がもってきてくれたCD⇒
中山 譲さんという方のアルバム「 DO MY BEST !」
曲 中山 譲 「先生」
● 家庭と地域との構造化支援
夫婦で・・・環境は同じではないが・・・
いろんな子供に関わって仕事をしている安島の若い夫婦、がゲスト
「障害者自立援助センターしいのみ」で働く隼人さん
何歳くらいの子供達を預かっていますか?⇒・・・・・・
日に何時間くらい?⇒・・・・・・・・
先週、嶺北養護学校の依頼を受けて講演に行く。
講演のテーマは?⇒「家庭と地域との構造化支援」
具体的に?⇒
そのためには施設の中だけの援助ではだめ
家庭や、さらには養護学校などとの連携が必要
「しいのみ」での実践例
かおるさんも保育士。どう思われますか?
⇒ いつも家でも二人で話し合っています・・・・・
保育園とのれんけいなども・・・・・・・・・・・・・・
本当の障害者自立援助というのは今始まったばかり
いつも仲のいい二人。 仕事の面でも助け合い、協力しあっている
最後にお聞きいただく曲も「これをかけてください」
中山 譲さんのアルバムから「この世界にひとり」という曲ですが・・・
これは隼人さん・・・・
歌詞に感銘⇒「あなたはこの世界に一人・・・あなたはただ一人・
この気持ちで毎日障害者に接しています。
今日はありがとうございました。
安島在住の若い二人の熱い思いを発信できて
今年最後の「だっちみんだっちみん」
障害者の方が地域で普通に生活できるためにはまだまだ考え、
協力していかなければならないことがある・・・・
ということが今回の話でよくわかりました。
番組へのアクセス FAX:0778-53-2563
または「だっちみんだっちみん」とひらがなで検索してください。
今年最後にお送りする曲は・・・・・・・では皆さんよいお年を!
曲 中山 譲 「この世界にひとり」
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